Cyberpunk Run

Unity

本作品はボツになりました

作品のゴールがわからなくなったため、辞めました。自分がやりたいと思い、制作してましたが時間とお金、労力がかなりかかると判断しました。ターゲットにしているユーザーはPS5で似たようなもっとクオリティ高いゲームやるなっていう結論。失敗は成功の元ですのでこの経験を糧にいろんなゲームを作ります。この記事は残そうと思います。

あらすじ

時代は2177年。リアライズ・フィクション社が人類初の脳のサイボーグ化に成功した。これにより、記憶の外部化が可能になった。人は物を忘れることがなくなり、記憶をダイレクトに共有することが可能になった。また運動能力や言語能力などは全てソフトフェア化され、インストールすることですぐに利用可能な時代になった。

便利になった一方で、セキュリティーが問題となった。

リアライズ・フィクション社は脳が記憶するデータを二つに分類した。一つは日常記憶。日常で起きた出来事の記憶はこちらに分類される。日常記憶は脳をネットワークに接続することでSNSなどで拡散が可能である。

二つ目は個人記憶。人格形成に密接に関わる記憶や、機密度の高い情報に関してはこちらに分類される。ブロックチェーン技術を活用したセキュリティー対策が施されており、脳に埋め込まれた暗号キーを入手しない限り本人以外の閲覧・編集は不可能である。

脳に埋め込まれた暗号キーの取得方法はリアライズ・フィクション社が独占していた。だが、ハック集団メタマスクにより情報が流出し不正に暗号キーが取り出される事件が頻発した。国の最重要機密がハックされることを恐れ、ルーシ国は国直轄の治安維持部隊にハック集団撲滅の任務を命じた。

主人公マースは治安維持部隊第0課に所属していた。治安維持部隊第0課はサイバー空間での任務専門の課であり、ハック集団メタマスクを秘密裏に壊滅させる今回の任務を任された。主人公マースはサイバー空間走り抜け、ハック集団を壊滅する。

マース

マースは元ハッカーだ。敵のサイバー空間に潜り込み、内部からプログラムを改変し敵を再起不能にする。

マースは治安維持部隊第0課に所属する前の記憶がない。大佐からはメタマスクからの攻撃を受け、ごっそり抜き取られたと聞いている。元々危険な任務なのは承知しているし、それだけ報酬もあるので仕方がないことと認識している。

任務

国からの情報でメタマスクは4人の頭から団員が構成されている。今回の任務は4人の頭のサイバー空間に潜り込み、プログラムを改変し再起不能にすることだ。